2013年10月24日木曜日

パーソナル検索結果はいつ日本へ


Googleが昨年リリースしました。サービスが今後、検索結果に大きく影響する。
米国ではすでにリリース済みですが、日本ではまだです。このサービスの特徴はGoogle+を使わなくてはいけないということです。

Googleのサービスは多く存在しますが、今回は、共有サイトを中心に話を致します。写真共有と言えば、Picasaです。無料ブログと言えばBloggerです。動画といえばYouTubeです。その核となるのがGoogle+なんです。

余談ですが、こんな記事も書いています。Googleはアメブロを嫌っているの?


Googleが米国で展開している。検索とプログラムを紹介します。

  • パーソナル検索
  • 著述パイロットプログラム


パーソナル検索はパーソナライズド検索とは違い。個人的な検索結果を表示するものです。
内容はGoogle+などでつながっている場合やPicasa、Blogger、YouTubeなどのGoogleのサービスでつながっている場合に検索結果について個人によって変わってくるというものです。

たとえば、何かを検索した場合に基本的にGoogle+でつながっている場合につながっている人の情報が検索結果に表示されるというものです。


多分、緑色の矢印がパーソナル検索になっていると推測します。

黄色の矢印はGoogle+でつながっている友達の写真で、人のマークが付いた状態で検索結果を表示しています。




続いてオーサーランク(Author Rank)作者情報です。
これは現在、日本でも反映されております。

検索結果にGoogle+のプロファイルが反映される仕組みです。
  • ユーザーはウェブ上で質の高いコンテンツを見つけられるようになります。
  • ユーザーは Google+ を通してコンテンツの作者と触れ合えるようになります。


この仕組が検索窓に入れたワードをオートコンプリートの予測をするというものです。




非常に信頼度が上がる検索になってくるのです。誰が書いた記事なのか? そして、Google+によって、つながることも可能ということになります。

誰かを見つけたいと思った時に見つけることができる。著述パイロットプログラムを日本でも導入されるはずです。

Author Rank【オーサーランク】はとても重要です。

http://www.sapporo-seo.info/entry/20130819


まとめ

上記の2のシステムはまだ、日本語には対応していませんが、いずれ必ずこのシステムを導入されるのは、もはや時間の問題です。

Google+で共有した投稿が検索順位に影響を与えている米国ではすでに、パーソナル検索が開始されています。

AuthorRankはGoogleがPageRankに次ぐ重要なポジションであるのです。

Googleの全体のサービス統合によるパーソナル検索はより正確になっていくでしょう。そして、Google+が検索結果に影響を与え始める今、Google+は必須のプラットフォームになるでしょう。


2013年10月19日土曜日

Googleがおこなうウェブ検索の基本

Googleがおこなうウェブ検索の基本が動画で見ることができます。

リンクは下記に掲載しておりますので、興味のある方は是非ご覧下さい。

サイトをどのように登録して、検索結果に表示させるのかなど・・・

この動画を見るとリンクとPageRankの重要性が言われています。

動画の文字を起こしてみました。



Googleのエンジニアでサーチクオリティー担当しているMatt Cuttsです。

今日はウェブ検索の裏側を紹介します。

Google検索が行われる時、ユーザーはウェブを検索しているのではなく、Googleが持つウェブのインデックス、つまりGoogleがウェブ上でみつけることができたものの中から検索しているのです。

ウェブ上から情報を集めるとき、スパイダーというプログラムが使われています。

スパイダーは最初にいつくつかのウェブページの情報を取得し、次にそれらのページのリンクからリンク先のページの情報を取得します。そして、さらにそのページのリンク先のページをめぐり情報を取得していき、これを繰り返します。

こうしてとても大きなウェブのかたまりをインデックスします。

数十億ものウェブページは何千ものマシンに保存されています。

たとえば、チーターの走る速さを知りたいとします。

「チーター 走る 速さ」と検索ボックスに入力して実行すると、Googleのソフトウェアはインデックスを検索して、これらの検索クエリを含むすべてのページを探します。

この場合、何十万ものページが該当するかも知れません。

では、Googleはどうやって、ユーザーが本当に求めているページがどれかを判断しているのでしょう。 Googleでは200以上の「問い」を立てて、そこから判断しています。

たとえばキーワードがそのページに何回含まれているのか、そのキーワードはタイトルに現れているのか、それともURLか、またキーワード同士隣接して現れているのか、キーワードの類義語が含まれているのか

そのページを所有するウェブサイトの品質は高いか、低いか、スパムかどうか、PageRankはどれくらいか、などを問い立てて、各Pageを評価しています。

ちなみにPageRankとは、Googleの創立者LarryPageとSeergeyBrinが発明したアルゴリズムでどれくらい多くの、そしてどれくらい重要な外部からのリンクが存在するかによって各サイトを評価する仕組みです。

最終的に、わたしたちはこれらすべての要因を組み合わせて、各ページの総合得点を算出して検索結果をユーザーに返します。その間わずか0.5秒ほどです。

Googleは、公平で役に立つ検索結果を届けることに真剣に取り組んでいます。

お金をもらって、あるサイトをインデックスに追加することや、より頻繁にさのサイトのインデックス上の情報を更新すること、またそのサイトの順位を上げることは決してありません。では、検索結果の一例を見てみましょう。

各エントリにはタイトル、URL、スニペットがあり、そのページが探していたページかどうかを判断できるようになっています。

他にも、類以ページへのリンクやGoogleが保存しているそのページの最新バージョンへのリンク、次に検索するかもしれない、関連する検索キーワードが表示されます。

検索結果の右側や上に広告が表示されることもあります。

Googleは広告事業にも積極的に取り組んでいますが、広告主のためにより適した閲覧者に広告を配信し、ユーザーのためには見たい広告だけを表示するように努力しています。

広告を通常の検索結果と区別できるように表示することにわたしたちはとても気をつけています。

探している情報をみつけるのに役に立つ広告が見つからないときは広告は一切表示しません。

ちなみに、チーターが走るときの最高速度は時速100㎞以上です。
https://www.youtube.com/watch?v=BNHR6IQJGZs

2013年10月7日月曜日

検索順位の大幅変動

2013年10月7日 
Googleの大幅変動が起こりました。今の所はまだわかりませんが、もうしばらく待つ必要があるでしょう。


相互リンク集がかなり怪しい感じです。


とある大手ディレクトリーサービス会社からのリンクもNGということになりました。


これはとても衝撃的な事実です。


有料でリンクを買ったという判断をGoogleが下した結果です。


リンクだけを出しているページがあれば、いずれペナルティーを受ける可能性が高くなって来たのではないでしょうか?


あの大手がGoogleからスパムとして、サイトを削除しなさいという通達です。


今後は1ページ、1ページ精査しながら作成していかなくはなりませんね。


SLニセコ号

流石はGoogleです。

すべてのツールを簡単に使えるようになっていますね。

お客を集めるマーケティング

今日からこちらでもブログ開始します。

Googleがリンク集を検索エンジンから排除しよう動き出したようです。

リンクの重要性はまだまだあるのですが、やっぱりバランスです。

今日は初回なので、ゆっくりとマーケティングについて語っていきたいと思っています。




オフシャルは http://mutomasataka.com/

SEO関係のブログは http://www.sapporo-seo.info/

ネット集客は http://my-inc.net/


まだ、ありますが、今日はここまで・・・